花のリースがプレゼントにおすすめの理由!選び方も解説
人に花をプレゼントするとき、リースのギフトは果たして喜ばれるのでしょうか?不安になるかもしれませんが、大丈夫です。リースのギフトは大変印象が良く、先様にも喜んでもらえるプレゼントとなります。喜ばれる理由や選び方などをまとめました。
目次
リースのプレゼントは喜ばれる!その理由は?
リースのプレゼントが、もらった人に喜ばれるのには、いくつかの理由があります。花のリースはなぜ、もらった人に喜ばれるのでしょうか。
手間がかからず長持ちするから
リースのプレゼントが喜ばれる理由として「手間がかからない」ということが真っ先に挙げられます。
お花のプレゼントの定番と言えば花束ですが、花束はもらっても花瓶に挿さなければならず、花瓶がない人は器を探すだけで一苦労です。花瓶に挿すことができても、毎日水を替えなければすぐに傷んでしまいます。
フラワーアレンジメントは置いておくだけの人気のギフトです。しかしこれも、花の寿命としては短く、1週間もするとしおれてきて、かえってがっかりする人もいるでしょう。
その点、リースは掛けておくだけで保存性もよく、先方に手間をかけさせず、長持ちするギフトです。
ぱっと明るさを演出できて癒やされるから
リースは部屋に掛けておくだけで、ぱっと明るさを演出できます。もちろん玄関先でも同じです。
きれいな花や植物が目に入るだけで、ふと肩の力を抜くことができる人は多いでしょう。
掛けておくだけで長く癒やしを楽しめるのも、人気の秘密です。
くれた人の気持ちが伝わるから
手間がなく長持ちするリースのギフトからは、お祝いやお礼など送り主の気持ちがよく伝わります。
これは、長持ちして、かつ手間がかからないリースだからこそ、長期間にわたって送り主の気遣いとともに気持ちを感じてもらえるのです。
ギフトにするリースの選び方
リースをギフトに贈りたいときは、どのようなものを選べば良いでしょうか。花のリースの選び方をご紹介します。
好きな花で選ぶ
もらう人が好きな花の種類がわかっているなら、その種類の花を使ったリースが喜ばれるでしょう。
送り主の好きな花でも構いません。
花の鮮度で選ぶ
リースに使われる花は、新鮮な生花もあれば、枯れないように工夫されたブリザーブドフラワーもあります。
さらに最近では、ドライフラワーも人気上昇中です。
ドライフラワーにしやすい花材なら、生花でも乾燥させて長く楽しむことができるでしょう。
目的に合った種類を選ぶ
母の日やウエディングのお祝い、クリスマスなど、目的ごとにリースが販売されていることもあります。
母の日ならカーネーション、クリスマスならポインセチアや松ぼっくりなど、それぞれ最適な花材が使われているので安心して贈れます。
ウエディングの場合は、結婚式場で飾れるようスタンド付きになっているリースもあるので、検討してみましょう。
金額で選ぶ
花のリースは2,000円台から20,000円を超えるものまで、さまざまな価格帯で販売されています。
花材の質がよく、しかもプリザーブドフラワーに加工されているような場合は、価格が上昇する傾向です。一方、ドライフラワーや造花をセンスよくまとめて、10,000円を下回る価格で仕立てたものも多く販売されています。
目的や予算に合った価格帯のなかから、好みのものを選ぶのがおすすめです。
花のリースで喜ばれるギフトを贈りましょう
花のリースは、もらった人にお礼やお祝いの気持ちが伝わりやすく、しかも手入れも面倒がないため、とても喜ばれるギフトです。
送り主の想いがこもったリースを掛けるのは、もらった人にとっても大きな楽しみになることでしょう。
さまざまな種類のなかから、ぜひ、お相手に似合うと思うリースを選び、プレゼントしてくださいね。
大手銀行員や学童保育所指導員、情報新聞紙の記者兼編集者、都内にある造花専門店での受付など、さまざまな業種に勤務。
現在は2児の母をやりながら、アーティフィシャルフラワーを使用したリースを作り、イベント出展やネット販売しています。
【保有資格】
・フラワーデコレーター2級ライセンス
・保育士