【2026年】還暦祝いに花のリースを贈ろう!赤い花の選び方と喜ばれるギフトの秘訣

「お父さんが今年還暦なんだけど、何を贈ればいいのかわからなくて……」

お花でござるに、ときどきこんなご相談が届きます。60歳という人生の大きな節目。せっかく贈るなら、ちゃんと気持ちが伝わるものがいい。でもマナーもあるし、花束だとすぐ枯れちゃうし、悩みますよね。

実はいま、還暦祝いのギフトとして「枯れない赤い花のリース」が少しずつ選ばれるようになってきました。赤は還暦のシンボルカラー。そしてリースの丸い形は「永遠」「家族の輪」の象徴。還暦祝いの意味合いと、これ以上ないくらい相性がいいんです。

今日は、還暦祝いに花を贈るときの基礎知識と、失敗しない選び方をお話しします。

目次

そもそも還暦ってどんなお祝い?

還暦という言葉は聞いたことあっても、意味までは意外と知らない方が多いかもしれません。

還暦は「暦が還る」と書きます。十干(じっかん)と十二支の組み合わせは60通りあって、60年で一巡して生まれ年の干支に戻る。だから還暦は「もう一度生まれ直す」お祝いなんです。ちなみに2026年に還暦を迎えるのは、1966年(昭和41年)生まれの方です。

「赤いちゃんちゃんこ」を着る習わしも、そこから来ています。赤ちゃんに戻って生まれ直す、という意味。それに赤は昔から魔除けの色とされていて、赤ちゃんの産着にも使われていました。

だから還暦祝いには「赤」がつきもの。60歳の人生の節目を、赤という色にぎゅっと込めて祝うんです。

還暦祝いに花のリースが選ばれる3つの理由

還暦祝いの定番といえば、赤いちゃんちゃんこや赤いバラの花束。でもここ数年、「枯れない花のリース」を選ぶ方が増えてきました。理由は3つあります。

1.「いつまでもお元気で」の願いを形にできる

還暦祝いで一番伝えたいのは「これからも元気でいてね」という気持ち。でも花束は1〜2週間で枯れてしまう。それってちょっと寂しいですよね。

アーティフィシャルフラワーのリースなら半永久的に色褪せません。ずっとそこに飾り続けられるから、「いつまでもお元気で」のメッセージがそのまま形になって残る。還暦という節目に、これ以上ふさわしいギフトはないと思います。

2. お手入れ不要で、ご本人の負担にならない

60歳を過ぎてからの花のプレゼントって、実は「お手入れ大変じゃない?」と気を遣われる方が多いんです。水替え、花瓶洗い、萎れた花の始末。毎日のことだと、それなりに手間がかかる。

リースなら届いたら壁に飾るだけ。水やりも花瓶もいりません。ご本人に余計な負担をかけずに、お花の華やかさだけを届けられます。

3.「永遠の輪」が還暦の意味にぴったり

リースの丸い形は、西洋では古くから「終わりのない円」=永遠の象徴。家族の幸福や健康を願って玄関に飾られてきました。

「人生がもう一巡して、新しい60年が始まる」という還暦の意味と、「永遠の輪」というリースの意味。この2つが重なるんです。偶然だけど、還暦祝いにこれ以上ふさわしいモチーフってないなと思っています。

還暦祝いに贈りたい花と花言葉

還暦の色は赤。だから選ぶ花も、赤を中心に組み合わせるのが基本です。お花でござるでもよく使う、還暦にぴったりのお花と花言葉をまとめました。

花材花言葉還暦にぴったりな理由
バラ(赤)「愛情」「あなたを愛しています」還暦の王道。60本の赤バラは特別感◎
カーネーション(赤)「純粋な愛」「感動」家族への愛を伝える定番
ガーベラ(赤)「常に前進」「希望」これからの人生への応援メッセージに
ダリア(赤)「華麗」「感謝」華やかで存在感がある
ユリ「純粋」「威厳」品格があり、目上の方に好まれる
胡蝶蘭「幸福が飛んでくる」フォーマルで格式ある印象

個人的には、ガーベラの「常に前進」って花言葉が還暦祝いにすごく合うなと思っています。「これから始まる新しい人生を応援してるよ」って気持ちを、さりげなく込められるので。

赤一色だとちょっと強すぎるなと思ったら、ピンクや白を少し混ぜるとぐっと優しい印象になります。うちでも「赤×ピンク×グリーン」の配色がよく選ばれます。

アーティフィシャルフラワーとは?他の花との違い

「アーティフィシャルフラワーって造花でしょ?還暦祝いに大丈夫?」とたまに聞かれます。結論から言うと、まったく問題ありません

百貨店や大手花屋さんでも、還暦祝いのギフトとして正式に扱われています。むしろ「枯れない」「お手入れ不要」という特性が長寿祝いの意味と合うということで、ここ数年人気が高まっています。

主要な花材の違いを表にまとめました。

比較項目アーティフィシャルフラワープリザーブドフラワードライフラワー生花
素材ポリエステル・シルクなどの布製本物の花を特殊加工本物の花を乾燥本物の花
寿命半永久的1〜3年半年〜1年1〜2週間
水やり不要不要不要必要
色あせしにくい直射日光に弱い褪色しやすい
湿気強い弱い(カビの原因に)やや弱い
価格帯★★☆★★★★☆☆★★☆

一番の強みは湿気にも強くてどこにでも飾れること。玄関でもキッチンでもリビングでも大丈夫です。

「造花って安っぽくない?」と心配される方もいますが、最近のアーティフィシャルフラワーは本当によくできていて、触ってみて初めて「え、造花なの!?」と驚かれるお客さまがほとんど。うちの商品を手に取って「生花だと思ってた」と言われると、作り手としてはたまらないですね。

還暦祝いで避けたい花・マナー

せっかくのお祝いだから、知らずに失礼があったらもったいない。還暦祝いで避けたほうがいい花をまとめました。

  • 椿 … 花首ごとポトッと落ちるので「首が落ちる=死」を連想させる
  • シクラメン … 「死」「苦」の語呂合わせで縁起が悪いとされる
  • 菊(白・仏花用) … お供えの花のイメージが強い
  • 白一色の花束・アレンジ … 弔事を想起させることも
  • 鉢植え … 「根付く=寝付く」で、目上の方には避ける説も

ただし、最近は気にしない方も増えてきました。相手との関係性や好みによるので、ご本人が好きな花があれば優先してOK。うちでも「シクラメンが好きだから入れてほしい」というリクエストをいただいたことがあります。

迷ったときの無難な選択は、赤いバラ×カーネーション×グリーンの組み合わせ。これならまず外さないです。

失敗しない!還暦祝いリースの選び方

色は「赤を主役に、差し色を少し」

還暦のシンボルカラーは赤。赤をしっかり主役に据えつつ、ピンクや白、グリーンを差し色として入れるとバランスが取れます。

赤一色だと主張が強すぎて、お部屋のインテリアから浮いてしまうこともあるんです。赤7:差し色3くらいの比率が、華やかさと馴染みやすさのちょうどいいバランス。

男性に贈るなら、赤にゴールドやダークグリーンを合わせると落ち着いた印象になります。女性ならピンクやホワイトを合わせて華やかに。

サイズは飾る場所に合わせて

  • 直径15〜20cm … 玄関ドアや小さなスペースに
  • 直径25〜30cm … リビングや寝室の壁に飾ると存在感◎
  • 直径35cm以上 … 広い壁面向け。インパクト重視の方に

贈る相手のお家を想像しながら選ぶのがポイント。飾り場所に迷うようなら、25cm前後が一番使いやすいサイズです。うちでも一番よく出ます。

ちゃんちゃんこの代わりに「赤いリース」

最近は赤いちゃんちゃんこを着るのが恥ずかしい、という方も増えています。そんなときに「赤いリース」が代わりのシンボルになります。家に飾ることで、還暦の節目をちゃんとお祝いできる。本人が身に着けなくていいから気楽、というメリットも。

還暦祝いの花の相場はどれくらい?

贈り物の予算って悩みますよね。還暦祝いの花ギフトの相場はこんな感じです。

  • 5,000円〜8,000円 … 親戚やお世話になった方への気持ちを込めたギフト
  • 8,000円〜15,000円 … 両親や義両親など身近な家族への贈り物
  • 15,000円〜30,000円 … 特別な節目をしっかりお祝いしたいとき

還暦祝いは「人生の大きな節目」だから、誕生日プレゼントより少し予算を上げる方が多いです。60本の赤バラ(60歳にちなむ)を贈る場合は2〜3万円が相場。

お花でござるでは、ご予算に応じて幅広い価格帯のリースをご用意しています。

還暦祝いの演出アイデア

リースを贈るだけでも十分喜ばれますが、ちょっとした演出で感動がぐっと深まります。

メッセージカードを添える。普段照れくさくて言えない感謝を、短い一言でいい、添えてみてください。「60年間ありがとう」「これからもよろしくね」。それだけで涙ぐまれる方も多いんです。

赤いアイテムで統一する。リースと一緒に、赤いワイン、赤いお菓子、赤い座布団など、赤いアイテムを揃えると還暦感が出ます。統一感のあるプレゼントは記憶に残りやすい。

家族で一緒に贈る。兄弟姉妹・お孫さんと連名で贈るのもおすすめ。「家族みんなから」の温度が伝わります。うちでも、お子さん3人から両親へ、という連名オーダーはよくいただきます。

写真や思い出と一緒に。リースに添えて、家族写真や思い出のアルバムを渡すと、言葉以上に気持ちが伝わります。

お花でござるの還暦祝いリース

うちのリースは、全部手作りです。同じものは一つもありません。

アーティフィシャルフラワーの専門店として、花材の選び方にはかなりこだわっています。安っぽく見えない色味、触ったときの質感、全体のバランス。一つひとつ確かめながら組み上げていくので、完成まで時間がかかることもあります。でも、手に取ったお客さまに「想像以上だった」と言ってもらえると、やっぱりこのやり方でよかったなと。

還暦祝いの場合、特にご相談が多いのが「赤の濃さ」「大きさ」です。「真っ赤すぎない、ちょっと落ち着いた赤で」「リビングに飾るからこのサイズ感で」など、細かいご要望に合わせてカスタムオーダーにも対応しています。

ご相談はもちろん無料。「こんなこと聞いていいのかな」と思うようなことでも大丈夫です。お相手の好きな色、飾りたい場所、ご予算……なんでも気軽にお話しください。一緒にぴったりの一つを考えましょう。

ご相談はカスタムオーダーページのフォームのほか、Instagramのメッセージからも受け付けています。「DMのほうが気軽で相談しやすい」というお客さまも多いので、お好きな方法でどうぞ。

最後に

還暦は、人生が一巡して新しい60年が始まる節目。花束は枯れるけど、リースなら贈った日の気持ちがずっと残り続ける

お父さんお母さんが朝、ふとリースを見て、「ああ、還暦のときに贈ってもらったんだっけ」と思い出してくれたら。お花でござるは、そのために一つひとつ手で作っています。

「いつまでもお元気で」の想いを、赤いリースに込めて届けてみませんか。