【花言葉】18歳のお祝いにおすすめの花!成人式や卒業、入学にも
2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に「引き下げ」になりました。成人のお祝いに花を贈るなら、ぴったりの花言葉を持つ花を選んでみてはいかがでしょうか?
今回は成人式や卒業、入学など、18歳が迎える門出のシーンにおすすめの花と花言葉をご紹介します。
目次
18歳もやっぱり華やかに!バラの色と花言葉
花のプレゼントを考えるとき、真っ先にバラを思い浮かべる人も多いでしょう。華やかでゴージャス、どんなときも人気の花ですが、色ごと、本数ごとに花言葉が変わる花でもあります。
なかでも18歳のお祝いにおすすめのバラの色と花言葉は、以下のとおりです。
- 青……「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
- 紫……「誇り」「気品」「高貴」
- 緑……「穏やか」「希望を持ち得る」
- オレンジ……「絆」「信頼」「すこやか」「愛嬌」
- ピンク……「感謝」
ピンクや赤のバラには「愛情」「愛の誓い」など恋愛めいた花言葉も多いため、相手を選ぶ側面もあります。しかし愛情といってもさまざまです。恋人以外でも親から子へ、親族同士といった関係ならば、あえて赤やピンクを選ぶのも良いかもしれません。
18本のバラの意味は?本数によっても意味が変わる
なお、バラには本数によっても花言葉があるといわれますが、これも恋愛感情を示す意味合いが大きいため、お祝いの花の場合、大きく気に掛けることはないでしょう。
あえて本数による花言葉を気にするなら、おすすめは5本です。バラ5本の花言葉は「あなたに出会えてよかった」といいます。どんな関係性でもプレゼントとして違和感のない花言葉ですね。
また18本のバラには「誠実」「誠意のある告白」という意味があります。18歳にかけて18本のバラをプレゼントするのもおすすめです。
ネガティブな意味も……おすすめできないバラの色と本数
ゴージャスな印象を与えるバラのなかでも、黄色いバラには「ジェラシー」「薄らぐ愛」という花言葉が与えられています。他に「友情」などもあるのですが、18歳のお祝いには避けたほうが無難な色といえるかもしれません。
本数では、15本のバラが「ごめんなさい」、17本で「絶望的な愛」をあらわすと言われており、いずれもネガティブな意味を持つ本数です。
春に人気の花!スイートピーの色と花言葉
春の花として人気が高い花のひとつにスイートピーがあります。
スイートピーは花の形が舞い立つ蝶のようだというところから、どの色でも「門出」という花言葉を持っています。いくつかの色には色別の花言葉が付けられていますが、18歳にふさわしいのは以下の3色です。
- 紫……「永遠の喜び」
- 赤……「門出」「別れの春」
- 黄色……「判断する力」「ささやき」
なお、人気の高いピンクのスイートピーには「繊細」「優美」「恋の愉しみ」という花言葉があります。
他にもたくさんある!18歳におすすめの花言葉
18歳のお祝いにおすすめの花言葉を持つ花は、他にもたくさんあります。
- ガーベラ……「希望」「常に前進」「前向き」
- チューリップ……「思いやり」
- アルストロメリア……「未来への憧れ」「凜々しさ」
- ラナンキュラス……「とても魅力的」
- トルコキキョウ……「優美」「希望」
ガーベラやチューリップは春の花として非常にメジャーで、人気も高い花です。ピンク、黄色、オレンジなどさまざまな色で楽しめます。一方、アルストロメリア、ラナンキュラス、トルコキキョウも、充実したカラーバリエーションが魅力的な花です。
いずれも青や紫といった寒色系のバリエーションも充実しているため、落ち着いた雰囲気で花をプレゼントしたい時にもぴったりでしょう。
花言葉から18歳のプレゼントを選んでみよう
18歳に迎える、成人式、卒業、入学、就職などのお祝いとして、花をプレゼントするととても喜ばれます。その花にあなたの想いをこめて、花言葉で花の種類を選んでみてはいかがでしょうか。
花にこめられた意味を知ったとき、花を受け取った人も大きな喜びを感じ、また感銘を受けてくれることでしょう。
大手銀行員や学童保育所指導員、情報新聞紙の記者兼編集者、都内にある造花専門店での受付など、さまざまな業種に勤務。
現在は2児の母をやりながら、アーティフィシャルフラワーを使用したリースを作り、イベント出展やネット販売しています。
【保有資格】
・フラワーデコレーター2級ライセンス
・保育士